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三菱電機 、カット野菜を使う分だけをほぐして使える 切れちゃう瞬冷凍A.I搭載冷蔵庫4機種を発売 [新製品]

◆今の主婦は料理にかける時間を最も短縮したいと考えている。しゅふJOB総研(東京都)による調査結果である。三菱電機が2019年21日から発売する新開発の「切れちゃう瞬冷凍A.I」を搭載した冷蔵庫「MXシリーズ」3機種(40万円前後〜35万円前後、いずれも税別)と「MBシリーズ」1機種(29万円前後、税別)の計4機種は、今までの冷蔵庫が冷凍した生野菜はひとかたまりに凍って必要な量を取り出すのも大変だったことを改善し、使う分だけをほぐして、しかもおいしさも損なわないことで、主婦の時短に貢献できるようにした。

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新製品発表説明会で披露された「切れちゃう瞬冷凍A.I」搭載冷蔵庫


 スーパーの野菜売り場には今、袋詰めされた色んなカット野菜が並んでいる。料理する手間を省きたい、といった主婦たちなどのニーズに応えたものである。しかしこのカット野菜、冷蔵保存では長くても3、4日で鮮度は落ちてしまう。冷凍保存するとさらに長持ちするが、ひとかたまりになってほぐすのに時間がかかり、簡単に使えないだけでなく、野菜のシャキシャキ感も損なわれていた。

 ところが新開発の「切れちゃう瞬冷凍A.I」は、従来の切れちゃう瞬冷凍をAI(人工知能)によってさらに進化させ、人の生活パターンに合わせて自動制御することを可能にした。今までは食品を入れるたびに切れちゃう瞬冷凍の設定が必要だったが、それをいらなくしている。

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新製品を説明する三菱電機静岡製作所の遠藤一隆冷蔵庫営業課長

 約マイナス7℃で凍らせる今までの切れちゃう瞬冷凍は、野菜の冷凍には不向きだったが、今回AIを搭載したことで野菜に影響が少ない温度にすことを可能にした。このためバラバラにほぐして必要な分だけを取り出せるようになった。

 また保存も約2週間といった長期化を可能にした。これは野菜の芯から均一に凍らせる三菱電機独自の冷凍技術で細胞破壊を抑制することで可能になった。同時に冷凍以前の食感とおいしさを保つ







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