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近畿電子部品卸商組合(KEP)、平成22年度定時総会を開催、岡本理事長 組織力の強化を呼びかける [近畿電子部品卸商組合]

◆近畿電子部品卸商組合(KEP、理事長・岡本弘岡本無線電機社長)が、2010年6月9日、大阪市中央区のホテル日航大阪で、平成22年度定時総会を開き、岡本理事長は「組織力の強化」を呼びかけるとともに、顧客ニーズや市場の変化への対応が求められていることを指摘した。

 総会には組合員36社中、委任状を含めて34社が出席したほか、 全国電子部品流通連合会(JEP)副会長の渡邊唯志NNP社長や大阪府、大阪市など行政や関連団体から来賓11人が出席した。

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あいさつする岡本理事長

 岡本理事長は冒頭のあいさつで業界動向に触れるとともに、今後の景気回復へ向けた対応策として「新産業の創出が大事」とし、その中でKEPは「意識改革と情報交換の必要性が高まって来ている」と述べ、それぞれ組合員が顧客ニーズや市場の変化に対応していくことを求めた。

 役員改選では、新たに平松達弥ヒラマツ社長が監事に選ばれたほかは、岡本理事長はじめ家永和昭副理事長(ニッコー電機社長)、紺谷建治副理事長(ダイトエレクトロン社長)、中村公三郎副理事長(ミカサ商事社長)、鶴田哲司副理事長(ツルタ制御機器社長)などは留任した。

 また、監事の阪野正廣大電社会長が、20年にわたって務めてきた役員を退任するのに伴って、岡本理事長から表彰状と記念品が贈られ、「組合の健全な発展に貢献された」と労をねぎらった。

 新理事長に再選された岡本理事長は「皆さんの支援と協力、そして組合活動の盛り上げ」の決意を述べた。

 このあと三社電機製作所の四方邦夫社長が「我が社が77年歩んできた道と輝かしい未来に向かって」と題して講演した。

◆また、今年11月15日に予定されている全国電子部品流通連合会(JEP)の第36回通常総会は、京都市内のホテル、京都バーデンパレスで開催されることが鶴田副理事長から報告。
 総会の後、高台寺圓徳院の後藤典生住職による講演「仏教の心と日本人の品格」を予定していほか、翌日にはシャープ堺工場の見学などを計画しているという。



[近畿電子部品卸商組合(KEP)]
http://www.kep.gr.jp/




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