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松電舎、超小型モーター搭載マイクロスコープを発売へ [新製品]

◆光学機器販売の松電舎(大阪市北区中崎西、北川圭郎社長)が、超小型モーターを搭載した「オートマイクロスコープ Viewmatic」を開発、10月1日から発売する。価格は14万2000円。2010年7月28日から東京ビックサイトで開催される次世代ロボット製造技術展「ROBOTECH」に出展する。

 200万画素高解像度のハンディタイプのマイクロスコープ本体に、超小型のモーターを搭載し、本体のボタン操作でオートフォーカスやフルオートの焦点合成などができる。USBに接続して使用し、画像の保存やデータ管理なども可能だ。

 内部に搭載している小型モーターによって、ボタンひとつで焦点を合わせられるオートフォーカス機能搭載。これまでマイクロスコープの本体を上下させて焦点を合わせていた煩わしさを解消した。

 通常、凹凸のある対象物に焦点を合わせると一方にしか焦点が合わないが、モーターを内蔵することで、どちらにも焦点を自動で合わせることを可能にしている。

 光の当たり具合によって生じる白くひかる部分を防止するハレーション防止機能搭載している。これによって金属面のぎらつきなどを軽減し、観察に最適な画像を映し出せるという。



http://www.shodensha-inc.co.jp
http://www.shodensha-inc.co.jp/viewmatic.pdf

タグ:松電舎
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