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日本橋フォトレポート 古書店 [古書店]

◆大阪・日本橋は明治時代には東京・神田と肩を並べるほどの古書店・新刊書店が軒を並べる街であった。電気街となったのは戦後のことであった。その後、古書店は姿を消していったが、それでもわずかながら今尚、古書店街の名残を感じることができる。

南海なんば古書センター.jpg
南海なんば古書センター


 そのひとつが日本橋西1丁目の南海高架横の通り(写真3)に面して建つビルにある「南海なんば古書センター」(写真1)。
 ビルの1階ではかつて、古書店が4、5店舗が営業をしていた。しかし今は1店舗の古書店が営業するのみで、古本ファンにとっては寂しくなっている。

山羊ブックス.jpg
南海なんば古書センターで唯一営業を続ける山羊ブックス
日本橋西1丁目.jpg
日本橋西1丁目の通り

 営業を続けているのは「山羊ブックス」(写真2)で、多彩な在庫を揃える。ビル前の通りは年に1度、今宮戎神社の十日戎の日には沢山の人たちで賑わうが、普段は静かな街である。

兎月屋書店.jpg
サブカルチャー専門の古書店

 日本橋オタロードのは外れに2013年から店を構えるのが「兎月屋書店」(写真4)である。サブカルチャー専門古本店で、日本橋の新しい顔であるサブカルチャーの街らしさをみせている。








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